反日常系

日常派

短文

 ぼくはこの文章をうまく書ける自信がない。生活さえおぼつかないぼくに何が書けるというのだろう。一週間前の自分の言動と今の自分の言動に一貫性がない。一週間で四百錠も薬を飲んだ意味がわからない。友達を失うような言動をした意味がわからない。昨日の自分が動けた意味がわからない。医師に何を言ったのかがわからない。

 

 なぜこの文章を書き始めたのかもわからない。なにもする気が起きないから短く終わらせるつもりだ。飯さえうまく食べれない。食欲がない。性欲は元からない。なにもする気が起きない。来週からまた入院します。離人感がひどくて何も自分の身に起こったことだと認識できない。ごめんなさい。何も出来ないド鬱なので、頭を振り絞っても何も出てきませんでした。何も出来ない方の鬱なので、自殺の方に振れていないことだけが幸いです。